スタッフの日記
エドワード・ホッパー「夜更かしの人々」
アメリカ切手を見ていて感心することは、切手そのものの裏面に的確な解説文が付けられていることです。
1998年発行の「American Art」と題されて発行されたシートの中のエドワード・ホッパーの切手を見てみましょう。
「夜更かしの人々」原題:Nighthawks
解説文を訳してみると
ーーー卓越した20世紀のリアリズム絵画のひとりとしてランクされるエドワード・ホッパー。
荒涼とした光と無表情な個体を題材に「Nighthawks」1942年作 に見られるように、
彼は現代的な疎外感の何かを表現している。ーーー
簡潔に作品を言い表しており、コピーとしてもすばらしいですね。
絵はトリミングされていますから、なおさら興味がわきます。
切手として使うときは、解説文といえども なめちゃいますけどね。
ユリの競演
お待たせしました。
「ゆり園」の続きです。
まずは大スター「白百合さん」の登場です。
オオー、気品にあふれてますね。
次に すかしゆりの「イエローちゃん」
ソバカスがチャームポイントです。
さて、ちょっと個性的な「ショッキング嬢」ドーゾ!
最後を飾りますのは艶やかな「ピンクちゃん」でーす。
特大アップもサービスしちゃいます。恥ずかしいからあんまりジロジロ見ないで!
おっと、忘れてました。絣の着物姿が色っぽい「絣さん」がトリでした。
というわけで、ところざわ「ゆり園」7月上旬ごろまで見ごろは続きます。
あのー、英国海外郵趣も「人気のアメリカ切手大セール」やってます。
こっちも百花繚乱ですからこのチャンスお見逃しなく。最後はCMでした。
ユリの丘
梅雨の晴れ間 (←前にも使った台詞でゴメンナサイ)
ともかく、梅雨の晴れ間
花咲く丘へ行ってきました。
少しアップにすると
こんな感じ
別の角度から見上げると
こんな感じ
オレンジ色もありますよ
こちらも大きく写すと
場所は 「ところざわ ゆり園」 -西武池袋線「西武球場前」駅徒歩3分- 西武ドームの隣です。
うわさに聞いて行ってみたのですが、様々な色や形の百合が咲き乱れ予想以上の規模でした。
50種・約45万株のゆりの競演 とパンフにあります。
群生だけでなく、ひとつひとつの花のクローズアップもありますから
続けて掲載します。
お道具公開
人気のアメリカ切手半額セール開催中です。
といきなり宣伝ですが、今現在ホームページ上で掲載しているのはまだほんの一部です。
この後もお買い得商品を次々アップしていきますのでお楽しみに。
そんな訳で、切手のまめは連日画像作成に奮闘中です。
アメリカ切手には切手の中に発行年が印刷されているのですが、これがまた 小さな文字 なのです。
切手に目を近づけて悪戦苦闘していたら、
シャチョーが見かねて「商売なんだから道具を使えー!」 とツルの一声。
おかげさまで、切手のまめにもルーペが支給されました。
本日は、お道具紹介です。
ルーペは東海産業㈱の「ピーク ルーペ 15×」
ピンセットはゾーリンゲン社(ドイツ)の「Prinz」
巨大アザミに遭遇
梅雨の晴れ間、自転車に乗って爽快に走っていたら、何か異様なものが目に入りました。
何だ?
と思って急いで引き返してみたら、
アザミの花でした。
しかし、大きすぎます。
花ひとつは大人の握りこぶし程もあり、背丈は180cm以上。
これでもおもいっきり背伸びをして写したのです。
こちらが開きかけのところ、
西洋の野菜 アーティーチョークみたいですね。
次は満開の状態。 梅雨の晴れ間、ビックリさせていただきました。
女王さまのお部屋
今年即位60年を迎えられたエリザベス女王、世界各国から祝いの記念切手が発行されています。いったい何種類あるのでしょうか。
オーストラリア発行 エリザベス女王即位50年記念
そんなことを考えていたら、ハタ!とひらめきました。そうだ、エリザベス女王さまのお部屋を作ろう! カテゴリに「エリザベス女王」を加えましたので、女王さまでいっぱいのお部屋是非ご覧になってください。来年には戴冠60年を控えています。このページ益々充実させていきます。
バナー植物画像に使用した切手
イギリス、香港をはじめ12個のバナーを設置している当ページですが、この12のカテゴリーは英国海外郵趣が得意とする分野です。しかし、切手は腐るほど(失礼)売るほどあるのですが、切手満載のホームページには今だ至っていません。切手のまめが日夜奮闘していますが、氷山の一角にすぎません。どうか長ーい優しーい目で見守ってやってください。
今日は、バナー植物の画像に使用したバラの切手をご紹介します。
どうです、この気品、優雅さ、美しさ。切手のまめの文章表現では、この切手を賞賛するには力不足です。きっと欲しいと言ってくださるお客様はたくさんいると思うのですが、実は英国海外郵趣には膨大な花切手のコレクションがあり、これはその中の一枚なのでこれだけをお分けするわけにはいかないのです。「全巻まとめてならいいよー」と言ってるのはシャチョーです。ちなみに、花の切手で一番多いのはバラだと思っていたのですが、実際はランの花切手の方が桁違いに多いのです。ご覧になりたい方は渋谷のお店に来てください。大歓迎です。
ということで、今週は1970年代に発行されたヨーロッパ各地の童話切手や花切手をアップしてみました。ゆっくりご覧ください。
忠犬ハチ公と切手
ここは渋谷、渋谷といえば一番に思い出すのが「忠犬ハチ公」の銅像です。今週の新着商品は当ホームページのバナーで使用している切手をいくつか掲載しました。カテゴリの動物に使った切手はFDCでしたので、これは来週にでもアップします。今日はハチ公とのツーショットでお楽しみください。
切手のまめ です。
当ホームページの常連さんはもうお気づきと思いますが、5月後半から今日まで英国エリザベス女王即位60年を記念した切手を中心に掲載してきました。おかげさまで反響も多く、女王様の人気が伺えます。ダイアモンドジュビリーをお祝いする記念切手は、たくさんの国から発行されましたが、当社で扱う商品数もそうとうな数に上ります。切手だけでなくFDCやカード類をすべて掲載することは未だ出来ていないのですが、こんなの欲しいというご要望があれば、遠慮なくお問い合わせください。みなさんのご要望こそが、当ホームページを作り上げていくベースになります。
あるお客様から、英国の拡大切手絵はがきについて、日本の絵はがきにはない雰囲気があり、これを使ってお便りするとインパクトが強く受け取った人はいつまでも覚えていてくれるよと、お話してくださいました。これまでコレクションすることばかりイメージしていたのですが、ハガキなのですからお便りとして使えばいいのですよね。お客様から教えられて、私もこの夏の暑中見舞いにさっそく使いたいと考えています。
切手のまめ です。ヨロシク!
切手のまめ新登場
「切手のまめ」が当ブログにデビューしました。これまで「世界の切手の豆知識」と題して掲載してまいりましたが、知識だなんて若輩者の私にはおこがましく、そこでいつの日にか双葉ぐらいは芽吹きたいと、小粒のまめが夢を抱いての登場です。切手掲載担当者として商品の説明だけでは書ききれないことや、切手をみていて感じたこと、切手には関係ないことも書いていきますのでよろしくおつきあいください。切手の豆知識の方はこれまで通りシャチョー(社長)の担当です。ちっとも記事を書いてくれないのですが、これからはお尻バンバンたたいて催促していきますので、こちらの方もどうぞよろしくお願いいたします。