ホーム>スタッフブログ>スタッフの日記>フランスの城、切手と絵葉書(4)
スタッフの日記

フランスの城、切手と絵葉書(4)

 格言、名言に「◯◯を見ずして死ぬことなかれ」というのがありますが

皆さんは、◯◯〜の中に何を入れますか?

「ローマを見ずして死ぬことなかれ」や「ベニスを見ずして死ぬことなかれ」

あたりがすぐ出てくると思いますが、ともにイタリアのこと。

それではフランスなら、・・・そうです!

カルカッソンヌを見ずして死ぬことなかれ」となるわけですよ。

69-カルカソンヌ.jpg

70-カルカソンヌ.jpg

カルカッソンヌは今に残るヨーロッパ最大の中世城塞都市で、周囲数キロにわたり二重の城壁の中に

現在も千人が居住する城郭です。

と世界遺産にたいして、切手のまめがクドクド解説するなんてオコガマシイことです。

切手を見てみましょう。

ご当地フランスでは2度発行があります。

カルカッソンヌ1938.jpg 1938年発行

カルカッソンヌ2000.jpg 2000年発行

2000年発行切手は横長にしたこと正解ですね。全景を画面に入れるなら

航空写真でしかかなわないでしょう。

「◯◯を見ずして死ぬことなかれ」によく似た格言に

「日光を見ずして結構と言うなかれ」というのがありますが

日光とはお日様の光ではなく「日光東照宮」のことですね。

良かった、こちらも世界遺産に登録されています。

日光には行ったことがあるので、「ケッコウ」と言ってもいいでしょうが、

カルカッソンヌには行ったことがないので、まだ死ねません。

いつの日か、やっぱり、自腹で行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.bopa.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/80

コメントする